


街に咲かせる花絵巻。
街をキャンバスに、街を活かす。
アフターコロナに向けて時代を刷新(アップデート)するため
日本の中心、行幸通りから東京の新しい感動が始動します。

東京花歌舞伎
開催名称 | TOKYO FLOWER CARPET 2022 |
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開催期間 | 2022年3月19日(土)~3月21日(月・祝) ※花絵制作は3月19日 |
開催会場 | 行幸通り 〈東京都千代田区丸の内1〉 |
名誉総裁 | 寬仁親王妃信子殿下 |
総合監修 | 藤川靖彦(花絵師/一般社団法人花絵文化協会 代表理事) PROFILE |
主 催 | 一般社団法人花絵文化協会 |
共 催 | 株式会社インフィオラータ・アソシエイツ |
助 成 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【大規模文化事業助成】![]() |
協 賛 | 三菱地所株式会社/株式会社花智![]() ![]() |
後 援 | 千代田区/イタリア大使館/Coordinadora Internacional de Entidades de Alfombristas de Arte Efimero(エフェメラルアート国際連盟)/InterFM897![]() |



400年の歴史を誇る、イタリア発祥のフラワーフェスティバル。
その起源は市民が祝うフラワーシャワーであった。
フラワーカーペットは、イエス・キリストの復活祭から60日後の最初の木曜日に行われる「聖体祭」のイベントです。この日の前後は市民が教会までの道のりを花や種子等で宗教画を描き、その上を司教達が歩きお祝いをします。「神に捧げる芸術」と呼ばれ、ヨーロッパを中心に世界各国で盛大に行われています。
起源は13世紀、通りを行く司教達を、市民が花のシャワーで祝ったのが始まりと言われています。
約400年前、サンピエトロ寺院で花絵と進化、それが芸術へと昇華し、世界中の花絵師達が腕を競い合います。
今では国際連盟も組織化され、2006年より2年に1度、世界大会が開催されています。
フラワーカーペットの最大の特徴は、作品はすべて市民の手で創られること。
そして数時間、数日後には司教達の行進により崩されます。
そのため「エフェメラル・アート=儚い命のアート」とも呼ばれ、その瞬間の美しさを求め、多くの来場者が訪れます。



フラワーカーペットは、アーティストが創るアートではありません!
“市民”参加による、“市民”が創る、“市民アート”です!
フラワーカーペットの魅力は完成した美しい花の芸術を楽しむことはもちろんですが、一般の市民が参加し、見ず知らずの人たちがチームとなり、ひとつの大きなアートを創り上げることが最大の魅力です。
自分たちが創り上げた作品に多くの見学者が訪れ、感動を与え、写真を撮られ、メディアで紹介されることで、参加者は主役になれるのです。
またフラワーカーペットの世界ではアーティストを“マエストロ” と呼びます。参加者の気持ちをひとつにまとめ、1枚の絵を創り上げていきます。参加者はマエストロの指揮のもと、力をあわせて作品を創り上げていきます。フラワーカーペットは誰もが参加できる、究極の市民アートです!


①下絵
原寸大に引き延ばした線画を、道路上に貼り付けます。


②ぺタリング
バラやカーネーションなど、色とりどりの花を花びら状にし、色ごとに仕分けます。


③花絵制作
下絵の上に花やカラーサンドを置き、原画のデザインに合わせて色をつけます。


④完成
最後に水をかけ、花を定着させたらフラワーカーペットの完成です!


「東京インフィオラータ」事務局
〒156-0044 東京都世田谷区赤堤3-3-4
TEL:03-5355-0700(受付:平日10:00~17:00 土日祝祭日は休み)
FAX:03-5355-0888 / E-mail:info@tokyo-infiorata.com
※イベントは予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。